| 【 『LE VONGOLE』今月のお便り♪ 】 アーカイブ |
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VOL.1 |
| ★パスタのルーツは中国? 実はこれといった定説はありませんが、よく云われているのが「中国伝来説」です。アラビア人の船乗りによってシチリアに伝えられたというものです。しかも紀元前らしいです。2000年以上も前の話なんですね! また、古代のローマで小麦に水を加えて火にかけて作った粥状のもの(プルス)を発展させたとの説もあります。 また、中国の麺をマルコポーロが母国イタリアに持ち帰ったという説もありましたが、現在はこれは誤りであるとされています。 ★最初のパスタはどんなもの? アラビア人船乗りが中国から穀物の栽培方法とそれを粉にしてパスタを作る方法をシシリー人に伝えたのですが、この「穀物」が小麦であったのかは定かではありません。なぜなら、伝承もとの 中国では「小麦」を外来のものとされていてアワやキビが主に栽培されていたからです。 でも、小麦自体はメソポタミア(世界史の時間を思い出しますね〜) に既にあったとされていますので、地理的にもシシリー人は小麦を使って独自のパスタを創造していったことも考えられます。 つまり、これもルーツ同様、ハッキリした定説は無いのです。 ★日本の最初のパスタ! では、日本での登場はいつごろでしょうか? それは明治28年に新橋のレストランのシェフがパスタをメニューに取り入れたのが最初とされています。 遥か昔に誕生したパスタが日本に伝わるまで2000年近くかかっているということですね。 しかし、織田信長(安土桃山時代)は、日本で最初にワインを飲んだと云われてますので、同時にパスタを食べたのでは?と密かに考えたりもします。ワインとパスタってやはり合いますものね! ※注:ワインを日本に伝えたポルトガルではパンが主食なので、信長がワインとパスタを楽しんだ想像は果てしなく想像の世界で終わってしまいます (^^ゞ。 |
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VOL.2 |
| ★パスタは、実に健康的な食材! パスタは、デュラム小麦という硬質小麦を荒く挽いたセモリナ粉を原料とした穀類です。穀類には糖質が含まれているため、いっときはダイエットの敵!不健康!といったイメージがありました。 糖質の摂取で糖尿病や肥満になるわけではないことは科学的に証明され、それら病気の総称も「生活習慣病」と改められたほどです。むしろ、総摂取カロリーの5〜6割を糖質で摂取することが健康維持には望ましいとされているほどです。 蛇足ですが、先日某TV情報番組で、糖質を摂取した場合としなかった場合の記憶力効果測定をやっていたのですが、明らかに糖質を摂取した方が記憶力が増進されていました。脳の活性には「糖」が重要な役割を果たしているそうです。 ★実はダイエットの救世主! 穀類を食べると、糖質→ぶどう糖に分解され血糖値が上がります(エネルギーの供給)。パスタは穀類の中でも、この血糖値を上げるスピードが緩やかです。これは、血糖値を上げるのに不可欠なインスリン分泌が過剰にならず、すい臓に負担がかからないというメリットがあります。インスリンはむやみに分泌されると、脂肪合成が高まり肥満に繋がりますが、パスタはこのインスリン分泌が過剰にならずにすむので、肥満防止には最適な穀類なんです。これが「インスリンダイエット」というものです。 ★他にもイイ事ずくめのパスタ♪ 米と同様に約70%を糖質が占めますが、カルシウムや鉄分食物繊維などは、米よりも多く含んでいます。食物繊維に至っては米の3倍以上もあります。イタリアでは、食物繊維のより多い全粒パスタなどを糖尿病患者などに試用し、血糖値の調整などに成果を上げているそうです。すっかり欧米化した食生活の見直しが叫ばれて久しいですが、イイものはアレンジしてきた日本の文化を大切にし、“和”に固執せず、パスタの優秀な面を受け入れ積極的に食生活に取り込みたいものですね。 ☆☆☆☆LE VONGELEからのご案内☆☆☆☆ ★LE VONGELEでは、デュラム小麦を原料としたイタリア直輸入のパスタを使用しています。 ランチではスパゲッティのみですが、夜はご希望によってペンネやリングイネに替えてお出しすることも可能です。お好みでどうぞ。 |
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VOL.3 |
| ★イタリア人自身にもわからないパスタの種類!? パスタとは、小麦粉を水で練って作った料理全体のことです。イタリア人は、パスタが大好きです。食事は必ずといって良いほど、パスタと一緒に食べます。 そして町のいたるところにパスタ屋さんがあります。そしてパスタにはイタリア人にもわからない といわれるほど、数多くの種類があるんです。 ちなみに LE VONGOLE では主にスパゲッティをお出ししています。数多くのパスタのひとつです。「スパーゴ」=「ひも」という言葉から名づけられた、紐状のパスタの呼び名です。 ★パスタの種類をご紹介! では、数あるパスタのいくつかをご紹介しましょう。(写真が無いので…判り辛かったらゴメンナサイ!) パスタは 【ロングパスタ】 と 【ショートパスタ】 に大きく分類できます。 【ロングパスタ】 長さは通常25センチ ☆スパゲッティ☆ 直径2ミリ程度のひも状パスタ。どんなソースにも合う ☆スパゲッティーニ☆ スパゲッティよりやや細く、直径約1.6ミリだとか ☆スパゲットーニ☆ スパゲッティよりやや太いもの ☆ベルミチェッリ☆ スパゲッティの中で細い素麺くらいのもの ☆カッペリーニ☆ 「天使の髪」という意味の極細パスタで、直径1ミリ前後。スープに合う ☆リングイネ☆ 楕円形。短径1ミリ、長径3ミリ。モチモチとした食感が楽しめる ☆ブカティーニ☆ 真中に穴の空いた太目のパスタ。でも太さ自体はマカロニよりやや細め ☆ラザーニャ☆ 最も有名な板状パスタ。挽き肉、ソースと交互に重ねオーブンで焼くのがポピュラーな料理法 ☆フェットチーネ☆ 幅が5mmから10mm前後の平麺タイプのパスタで、リボン状にひとまとまりにされているものが多い。ソースが絡まりやすく、こってりしたソースと相性 ◎♪ 【ショートパスタ】 ☆マカロニ☆ 穴あきパスタ。昔は「パスタ・アル・ブーコ=穴の空いたパスタ」と呼ばれていたとか。 ☆リガトーニ☆ マカロニより太く短く表面に縦筋が入ってる ☆ペンネ☆ マカロニより短く切り口がペンのようになっている ☆フジッリ☆ 糸巻きという意味でねじれた形状。マカロニよりも短い ☆トルティリオーニ☆ 渦巻状になっていてフッシリよりひと回り大きい ☆ルマーケ☆ 貝殻のような形状でシェルマカロニとも ☆ファルファッレ☆ 蝶のような形状 ☆トルティリオーニ☆ 渦巻状になっていてフッシリよりひと回り大きい ☆コンキリオーニ☆ 貝のかたちをしているパスタ。貝殻の中にソースが絡まるようによく混ぜて使うのがコツ ☆ニョッキ☆ ジャガイモと小麦粉を練ったもの。野菜のソースに合う |
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VOL.4 |
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★トマトの故郷は中南米! イタリア料理と切っても切れない関係の「トマト」ですが、原産地はなんと中南米!16世紀にスペイン人によって、イタリアに持ち込まれたのが最初です。 イタリア語でトマトは 『 Pomodoro(ポモドーロ) 』 。ん?英語の 「TOMATO」 とは似ても似つかぬ発音!? 実は、持ち込まれた当初のトマトは今のように赤くはなく、金色がかっていて形は林檎に似ており、仏語の 『 POMO 』 =林檎、『 DORO 』 =金、"黄金のりんご"を語源としているそうです。 ★トマトは観賞用だった! イタリアに持ち込まれた当初のトマトは観賞用だったといいます。当初、トマトには害があるとされ食べなかったからです。しかし、ナポリ人たちの熱心な品種改良により18世紀に食用になったのです。 トマトがソースなどに利用されるようになり、アッという間に広がりイタリア料理とは切っても切れない関係になっていくのです。 この赤いトマトを開発したのは、フランコ・ドーロという男で、彼の父はイタリアにトマトを持ち込んだパオロモ・ドーロで、それを文字って 「ポモドーロ」 となったという話もあります。 ★がん予防にトマトを! ちなみに、このトマト、ビタミンC・E・ベータカロチン等が 豊富な緑黄色野菜で、ヨーロッパでは、 ”トマトが赤くなると医者が青くなる” と云われるほど健康によい食品です。 また、 「リコピン」 と呼ばれる赤い色素は、ガンや動脈硬化の予防に効果があることで注目されています。ガンによる死亡率の高い日本人は積極的に摂取したい食材ですね♪ ★運命の赤い糸 トマトの一大産地となった南イタリア周辺は、デュラム小麦の産地ですので、トマトとパスタは出逢うべくして出逢った、とってもロマンチックな関係なんですね! |
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VOL.5 |
| ★オイルの語源は「オリーブ」! イタリア料理には「オリーブオイル」がふんだんに使用されており、「オイル」といえば「オリーブオイル」ですよね。かの昔、地中海沿岸の人々はオリーブ以外のものから採った油はオイルと言わなかったそうな。 「オイル」の語源も「オリーブ」から来ているとのことです。 ★活性酸素撃退! 現代人の強〜い味方「オイル」と聞くとどーも体に良くない印象がありますが、否! 緑黄色野菜などに多く含まれるビタミンA(だったかな?)を効率よく摂取するには「オイル」と一緒に摂取することが望ましいそうです。 その「オイル」の中でも「オリーブオイル」は優秀です! 「オリーブオイル」にはオレイン酸が75%近く含まれています。 (ちなみに一般的なサラダ油は50%未満です) このオレイン酸がまた優秀なんです! 酸化されにくい性質で、悪玉コレステロールの血中レベルを低下させるばかりでなく、善玉コレステロールを低下させない能力があるのです。すっばらしぃッ! v(≧∇≦)v ちなみに、酸化された油を摂取すると、体の中では活性酸素が発生してガンや動脈硬化の原因となる訳ですから、酸化されにくいことが如何に優秀かお判りいただけたと思います。 そのほかにも、「オリーブオイル」にはビタミンEなどの抗酸化物質を多量に含んでいる為、さらに活性酸素を消去して体を酸化から守ってくれるんです。 運動不足や喫煙などなど、活性酸素とお友達の生活をなさっている方には是非お奨めしたい食品です。 ★オリーブオイルは油性のジュース! 「オリーブオイル」といえば、何といってもあの風味が良いですよねぇ〜。特に「エキストラ・ヴァージン・オイル」は香りがなんとも言えません! それはオリーブの実からそのまま搾り取ったまま利用できるオイルだからです。この搾り取ったままの状態で利用できるオイルは数ある植物油の中でも「オリーブオイル」だけだそうです。 だからサラダにそのまま掛けてもOK、しかも美味しいんですね! ☆☆☆☆LE VONGOLEからのご案内☆☆☆☆ ちなみにLE VONGOLEの人気サイドメニューの一つに“カプレーゼ”があります。 モッツァレッラチーズと生トマト、バジルのシンプルなサラダですが、今回のお話の主役「オリーブオイル」を生のまま香りとそれぞれの素材とのハーモニーが楽しめます。 さっぱりしていて、これからの食欲減退の夏には持って来いの一品です。 まだご賞味いただいていない方、是非この機会にどうぞ!! |
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VOL.6 |
| ★古代ローマから続くイタリア料理 イタリア料理は郷土料理の集合と言われます。イタリア料理の基盤は、古くローマ時代にさかのぼり、ローマでは、属州の各地から高価で珍しい食物が集められ、それらを用いて贅沢な料理が作られ、支配者層に賞味されていました。当時では珍しく1日3度の食事をし、パスタや魚・肉料理などをコースで2〜3時間かけてゆっくり楽しんでいたそうです。 ローマ帝国の滅亡後、それまでの支配者層の様式はなくなっていき、料理はイタリア全土の民衆の生活に溶けこみ、それぞれの土地土地で受け継がれてきました。 1861年イタリアが国家として統一されましたが、ローマ滅亡後から中世を経て育まれた土地土地の郷土料理があるので、これがイタリア料理の元祖だ!というのは定めにくいのです。 ★恐るべしメディチ家の勢力! イタリア料理の祖として中でも注目したいのが、ルネッサンス発祥の地として有名な、トスカーナ州の内陸部にあるフィレンツェです。 そのフィレンツェ、12世紀に自治都市として独立し、商工業や金融業が発展していきます。この発展に大きく寄与したのがメディチ家。 そして、このメディチ家が、巨万の富を得たのはスパイス貿易でした。えっ?スパイス・・・? 当時香辛料は、おもに薬として利用される貴重品で、胡椒が金と等価で取り引きされたほどです。世界史を思い出せば、20世紀初頭まで欧米各国で、香辛料をめぐって争奪戦が繰り広げられていたほどです。高価で貴重なものだったんですね〜。今では、100円ショップでも見かけられるようになりましたが・・・。 ちなみに、このメディチ(Medici)は、「薬」 という意味で、メディチ家は薬業から出発して財をなしたと言われています。英語の 「medicine(薬)」 の語源でもあります。今も昔も 「クスリ九層倍」 …変らないんですね。こうして蓄えられた下地が、15〜16世紀にルネッサンスとして大きく花開くのです。ルネサンスのころには、料理と食文化に関する出版物が出されるなど、その食文化は他国に類をみないほど発展していました。 ★フランス料理、元をたどればイタリア料理! では、どのようにしてイタリア料理は広まったのでしょうか? それは、メディチ家の姫 「カテリーナ・デ・メディチ」 が 1533年にフランス王国のアンリ2世のもとへ嫁いだことに 始まります。当時のフランス王国は洗練されておらず、食事もまだ手で食べていたほどです。その野蛮で貧疎な光景を目の当たりにした姫・カテリーナが、料理人と香辛料・食様式をフランスに持ち込みました。のちに世界を席巻するフランスの料理はこうして始まったそうです。それが、フランス料理の源流はイタリア料理と言われる所以なのです。 しかし、このカテリーナ姫はすごいですね〜。嫁ぎ先のフランス王国に順応することを選ばず、改革することを選んだのですから!もし、カテリーナがフランス王国のシキタリに我慢しながら従うか、昔の日本的女性であったら、その後のフランス料理の発展はもとより世界の食文化もどうなっていたことか・・・。 ま、それだけ当時はメディチ家の勢力が大きかった為、彼女も強気に出れたのでしょうけど・・・。 今こうして美味しくイタリア料理を楽しめるようになったのは、古代ローマ時代に形成されたという事実より、カテリーナの行動が大きく寄与しているように感じます。いつの世も強い女性というのは、デカイことをしでかしますね?! |
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VOL.7 |
| ★大男もマンマには敵わない! 海に面したホテルのレストラン(しかもかなり崖ッぷち)で、エンゾ(ジャン・レノ)がジャック(ジャン・マルク・バール)やジョアンナ(ロザンナ・アークエット)と食事をするシーンです。皆さんも、「はは〜ん、あれね!?」とお気づきでしょう。エンゾがパスタを食べていると、マンマが姿を現すんです。エンゾは、慌てて自分が食べていたスパゲッティの皿をジョアンナの前へ。。。。 あんなに強面でガッチリとした大男(しかもちょっと威張ってる)が、マンマの前では「怒られまい」とする小学生のようで。。。なんとも微笑ましいです。 ちなみにこのレストランは「Capo Taormina」で、ディナーでしかスパゲッティを食べることはできないうえ、宿泊客しかレストランに入れないらしいです。でも昔の旅番組で石田ひかりが宿泊客でもないのにパスタ食べていました。。。 (無理を通せば道理が引っ込む??) ★マンマは肝っ玉母さん!(京塚昌子??←古い?) さて、エンゾのマンマ。彼女も私たちの期待を裏切らない想像どおりのイタリアのマンマです。エンゾの潜水記録が更新すれば、友人たちに「これでもかぁー」と云わんばかりのパスタを振る舞い、エンゾがレストランのパスタを食べたのでは?という時には思いっきり怪訝な顔をする。。。 何故か心を温かくしてくれる肝っ玉母さん!?です。 ★何故?イタリアでは未公開?? 映画はタオルミーナ(シチリア)を舞台に、美しい風景を画面一杯に堪能できる素敵な作品ですが、ちょっとしたイタリアの生活・民族性(?)を感じることも出来ます。映画って、本当にいいですね!(誰かの台詞(^^ゞ)ちなみにこの映画、1988年の仏作品(監督:リュック・ベッソン)で、何故かイタリア国内では上映されていないとか。。。 ☆☆☆☆LE VONGOLEからのご案内☆☆☆☆ いよいよ暑〜い夏が到来ですね! 夏バテになれば食欲も減退。そんな時は、LE VONGOLEの人気パスタメニューの一つ“ケッカ”。オイルベースで、モッツァレッラチーズと生トマトのサッパリ・パスタです♪ 「食欲が・・・」 という方にも是非一度ご賞味いただきたい一品です、この機会にどうぞ! |
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VOL.8 |
| ★チーズの起源はなんと紀元前30世紀! 紀元前30世紀のアラビア・・・。 ある旅商人が羊の胃袋を乾燥させた袋に羊の乳を詰めていつものように旅に出ていたそうな。 途中、乳を飲もうとしたところ、中は固まっていたそうで。 それがチーズなんです。偶然の産物なのですね。 しかし、いつも思うのですが、“偶然の産物”といわれる食物を最初に口にした人はすごいな!って。 納豆などもそうですし…。 通常では考えられない状態のその変化した“偶然の産物”を、よくもまぁ口にしたものだと。。。 とても正気では出来ない行為だと私は思うのですが…。 ま、そのおかげで今日、私たちは美味しいチーズを味わえるのですから…あまり深く考えないようにしましょう(笑)。 ★冷え性に朗報! さて、気になるチーズの栄養価ですが、これまたスゴイ!タンパク質・脂肪・カルシウム・ビタミンA・ビタミンB2がたっぷり含まれています。 チーズ一塊(255g)は、牛乳ビン約13本に相当する栄養があるとか。 カルシウムの含有量は魚の約8倍です (チーズ・チーズ・チーズ〜チーズを食べるとぉ〜♪)。 しかもタンパク質と分子結合した形で含まれているそうで、体内摂取率も抜群だそうです。 俗に白い食物は体温を下げ、黄色い食物は体温を上げるといわれます。つまり、牛乳は体温を下げ、チーズは体温を上げます。冷え性の方には強〜い味方なんですよ、チーズは。 ちなみにビール・緑茶は体温を下げ、ワイン・紅茶は体温を上げます。 ワインとチーズの組み合わせはなんと相性バッチリ! だったんですネ。これから寒い季節となりますから、意識してチーズとワインを摂取しましょうネ。 ★世界のチーズの種類は今や1000種! なんとチーズの種類は1,000種類にも及ぶとか・・・。 私たちが良く食べるチーズはほんとに数えるくらいですよね… 最近デパ地下などで見かける「チーズ●国」に陳列されているチーズは沢山の種類がありますが、千はないでしょう。。。私たちの知っているチーズはほんの一握りということです。 驚きですね。 しかし、“偶然の産物”からどうして1,000種類ものチーズに発展したんでしょう・・・。不思議です。 調べてみましたが不明でした。。。ご存知の方、是非ご一報ください。 |
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VOL.9 |
| ★コーヒーといえばエスプレッソ 日本ではコーヒーといえば、ブレンドやアメリカン、エスプレッソなどいろいろな飲み方も含みますが、イタリアではコーヒー(カッフェ)というと、「エスプレッソ」を指します。エスプレッソは、コーヒー粉を固めてそこへ高圧で水蒸気を通して抽出したコーヒーのことを指します。イタリア語で「早い、急行」を意味する「エスプレッソ」の誕生は、意外や意外、案外最近なんですよ。エスプレッソマシンの登場した20世紀はじめだそうです。 ★こよなく愛するエスプレッソ そしてこのエスプレッソをこよなく愛しています。朝はたっぷりの温かいミルク(ラテ)で、昼前にはフワフワ泡立ちラテの乗ったカップッチーノ(蛇足:イタリアの白い帽子をかぶったカプチン僧に似ていることからカプチーノとなったとか・・・)、昼食後にはリキュールが少量入ったエスプレッソで・・・などなど1日何杯も飲むんです。 このこよなく愛するエスプレッソ・・・味・淹れ方にもこだわります。ある日本在住のイタリアの方は、日本のエスプレッソは「9割の確率で猛烈にまずい!」とのことで、食後には緑茶を召し上がっているそうです(^_^;)日本人の私たちには分からない何かが違うのでしょうね・・・。 ★エスプレッソに「ブラック」は無い 日本では、エスプレッソをブラックで召し上がる方が多いようですが、イタリア人には驚き!の飲み方です。イタリアではデミカップで出された濃くて苦いエスプレッソに、これでもか!とたっぷり(本当に沢山!)お砂糖を入れて飲むんです。そして2〜3口で飲み干しましょう。これが正当な格好いいエスプレッソの飲み方です。「砂糖タップリなんて」と抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、是非ご賞味を!この甘苦はヤミツキです! ★LEVONGOLEのエスプレッソは!? ところで、エスプレッソにうるさいイタリア人の舌で、東京のエスプレッソを採点した「エスプレッソチェック」で当店のエスプレッソが3.5カップ(星)の評価をいただきました!そこで当店を評価いただいた本をご紹介します。この本は、日常などからイタリアを紹介したエッセイです。「赤いパンツの大晦日」「巨乳伝説の街・クレモナ」「マッマ主義万歳!」などなど、面白いので是非読んでみてくださいね。 →「ボクが教えるほんとのイタリア」 |
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VOL.10 |
| ★ピエモンテ州が名産地!キノコの王様君臨! イタリアでも「キノコ」は豊富に採れます!中でも、ポルチーニは別格。味もさることながらお値段も高価で、「キノコの王様」といわれています。 日本で例えるなら「松茸」といったところでしょうか。ピエモンテ州が代表的な産地(ここはトリュフの産地でもある!)で、春と秋に採れます。普段は、オリーブオイル漬けや水煮、乾燥モノ・冷凍モノを使いますが、旬には生でその香りを楽しむんです。 その味わい方はいたってシンプル!ポルチーニの豊かな香りを損なわず活かす為、オリーブオイルやバルサミコ酢で和えた簡単サラダが一番だとか。納得ですね。日本では概ね乾燥モノしか出回っていないので、旬の時期にイタリアにお出かけの際は是非「生」をご賞味ください。 ★えっ?豚が語源?ポルチーニ! ポルチーニの姿かたちは、何やらアニメやおとぎ話に描かれる「キノコ」のようでひょうきんです。イタリア人もそこは見逃さず、形がコロンとしていて豚(porcoポルコ)に似ていることから名づけたそうな。。。。「キノコの王様」と云われるものの、なんとも滑稽な。。。 ★ポルチーニ以上に美味しい??? TV番組で見た記憶があるのですが、ローマより南のとある町(忘れました、スミマセン)では、「ポルチーニよりも上品な味」と「カルドンチェッロ茸」を良く食べるそうです。日本でいうならば「香り松茸、味しめじ」といったところでしょう。どこの国でも似たような話はあるのですねぇ。 |
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| イタリア・ミラノではクリスマスの準備を12月7日の「守護聖人・聖アンブロージョの日」から始めます。これは「良き日から用意を始めると、一年中幸せがもたらされる」という言い伝えによるものだとか。
日本はセッカチ(不景気だから?)なのか、街中のデパートやショッピングモールなどは11月半ばで、もう既にクリスマス一色ですよね(笑)。 さて、今回は、伊・ミラノのX’masには欠かせない「パネットーネ(Panettone)」等についてお話しましょう。 ★X’masには伝統菓子パネットーネ クリスマス (伊語はナターレNatale) というと、日本人は「ケーキ!」「ケーキ!」と思ってしまいますが、イタリア、特にミラノでは、「パネットーネ(Panettone)」というクリスマス用パン菓子が一般的です。 パネットーネは、砂糖漬けのフルーツなどが入った、直径20〜30cm程の大きな丸屋根型のスポンジケーキを指します。ただ、今のような形状になったのは、ほんの数十年前〜ごく最近のことで、ミラノの菓子メーカー「モッタMotta(元ACミランのスポンサー)」がその形で売り出してからです。 ちなみに同社は、このパネットーネで“イタリアの菓子王”と呼ばれるまでの大会社になったとか・・・ パネトーネの起源は、諸説あり・・・3世紀だとも16世紀だともいわれます。あまりの差があるので、きっと別の国のパン菓子がそれなりに変化して定着したものなのではないか?と・・・よく聞く話は、16世紀、ミラノのトーネ氏の菓子店職人のウゲットさんが創った「パネ・ディ・トーネ(トーネのパン)」が起源だというものです。これもなんだか信じがたい・・・。 ★なんと1ヶ月以上も日持ちするパネットーネ 一般的にケーキは日持ちがしないので、イブに購入(または手作りも)しますが、このパネットーネは驚くほど日持ちがします。なんと、1カ月以上!だから(?)でしょうか、ミラノでは11月半ばから、「これでもか!」と店頭に溢れんばかりに陳列されます。 値段はひとつ約1,000円前後と手頃です。早くから陳列しているせいでしょうか、クリスマスが近づくにつれて安売りが徐々に出てきて、クリスマスを過ぎたらもう半値以下です!!(凄すぎ…)「売り切ってしまおう!」という商売人魂を称えるべきか、販売計画のズサンさに呆れるべきか、微妙ですね。 ★「家族・親族」のためのとっても神聖な数日 クリスマスはカトリック教徒のイタリア人にとっては、宗教的にとても重要な日です。クリスマスを挟んだ数日間は、「家族・親族」のための機会で、家族はもちろん、親戚などが一同に会し、仲良く過ごします。 日本ではなぜかクリスマスは、イヴの"ディナー"がメイン・イヴェントで、しかも「恋人達のため」というふうですが、イタリアでは「家族・親族」のためのとっても神聖な数日なのです。ちなみに、イタリアでは25日の昼食〜プランツォPranzo が最大のイヴェントです。 かつての日本人も、お正月には新年を祝い、家族・親戚一同に会し、互いに皆の健康・幸せを願うなどの大切な機会を持っていました。(最近は核家族化で希薄になってきましたが) 今年のクリスマスは、“イベント気分”に流されず、「イタリア人にとって“家族”を大切にする日なんだぁ」ということを心の隅に、大切な人と過ごすのも良いかもしれませんね。パネットーネを食べながら・・・。 |
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